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日本企業はドレッシングから学べるか






ドレッシングは、サラダをはじめとする多くの料理において見た目や味を大きく左右し、料理そのものの評価を決定づけているといっても過言でありませんが、近年落ちぶれている日本企業たちの再生へのヒントをも我々に示唆してくれていると考えています。

彼ら(?)は、「料理を引き立てます」「素材そのものの味を引き出します」などと、あくまでも脇役であることを常に宣言し、主役である野菜や肉などのサポートに回っているように見せかけます。しかし、その一方では見た目や味といった料理のステータスに大きく影響を与え、あわよくば主役の座を奪い取ってやろうと虎視眈々と狙っているように思います。

少し質の悪い食材を使っても、ドレッシングさえしっかりしていれば、安定した味となることは皆さんも経験していると思います。野菜や肉たちが少しでも気を抜けば即座にその穴を埋め、料理全体のレベルを落とさないような役割を果たしているということでしょう。

他の食材の立場からすれば、いつ追い抜かれるのかと不安で、そのしたたかさに対して常に脅威を感じているべき相手でしょう。



同じことが、電機メーカーのマーケットにも言えます。

近年急速に力をつけてきているアジア系の電機メーカーたちは、かつては日本メーカーの下請けにすぎませんでした。下請けとして日本メーカーのサポートをしていながらも、いつかは日本メーカーからマーケットの主役の座を奪い取ってやろうと虎視眈々と狙っていたのでしょう。

「世界の○○」などと呼ばれ、向かうところ敵なしの強さを誇っている間に、そのマーケットの主役という肩書に溺れ、自分たちを客観的に見ることを忘れてしまったのではないでしょうか。

「マーケット」という料理の中での主役の座が長かったがゆえに、サポートでしかない下請け企業たちからの脅威を感じなくなり、すこし気を抜いてしまったのでしょう。

しかし、下請け企業たちはそれを見逃さず、即座にその穴を埋めに来ました。日本企業たちの油断によってできた空白に素早く入り込み、主役としてマーケット全体のバランスを保つ役割を果たしたのです。

まさに、ドレッシングの「バランサー」としての役割と同様の役割を、アジア系メーカーは果たしたと言えます。



日本企業も、ドレッシングのしたたかさから学ぶべきだったのです。

もう一度マーケット全体を見直して、自分たちの果たすべき役割を冷静に見極める必要があるのかもしれませんね。

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実は、今回と同じようなテーマの作文を中学生の時に書いたことがあります。その時は「ドレッシングはいらない」というタイトルで、ドレッシングのしたたかさを批判しながら、その人気の高さに嫉妬するという内容でした。やはり中学生ということで、ドレッシングへの憎しみを書き散らすのみで、ドレッシングから学び取ろうという意識は見られませんでした。その時と比べると、だいぶ器も大きくなって柔軟になったのかなと自分では感じています。
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