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ロコモ(ロコモティブシンドローム)関連銘柄






 数年前に突如としてあらわれ、今や日本人で知らない人はいないと思われる「メタボリックシンドローム」(以下メタボ)ですが、実はこれほどまでに知名度を高め、「国民病」とも呼ばれるようになった背景には、厚生労働省による「21世紀における国民健康づくり運動」、通称「健康日本21」という施策があることをご存知でしょうか。
 
 2000年からスタートした「健康日本21」では、国民の健康度を高めるために、栄養・食生活、身体活動・運動、休養・こころの健康づくり、たばこ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がんの9分野に合計59項目の数値目標が定められました。それらの項目の中の一つがまさしく「メタボ」の普及、知名度の向上であり、2011年に発表された最終評価では、全項目の中でも優れた成果を上げたとされました。

 そんな「健康日本21」ですが、今年の4月からは「第二次健康日本21」がスタートすることが決定されています。第二次も同様に、いくつかの項目が設定され、それぞれ数値目標が定められています。その中でも特に注目されているのが、「新国民病」との前評判のある「ロコモティブシンドローム」(以下ロコモ)の認知度向上です。

 「ロコモ」とは、骨や筋肉の能力が下がり、将来に骨や関節などの部位に病気を抱えてしまい、場合によっては要介護となってしまう危険性を持った状態を指します。日常生活における具体的な問題としては、靴下が片足立ちで吐けなくなるなどがあるそうです。また、「ロコモ」によって動けなくなり「メタボ」にもなってしまうという新旧国民病の夢のコラボ状態になってしまう人も増えそうです。


 下のグラフは「ロコモ」というキーワードがTwitterにおいてどれくらい使用されたかをYahoo!リアルタイム検索で調べたものです。
ロコモ

 一月末には某テレビ番組で特集が組まれたこともあり、その日にはTwitterでも話題になったようで、一日で587件の「ロコモ」関連のつぶやきがされました。

しかし、その後にはときどき話題になることはあっても、全体的には話題度は低い水準にとどまっていることが分かります。

 4月以降、「ロコモ」というキーワードが様々なメディアで特集され、関連商品も多数販売され、知名度を大幅に高めることはほぼ間違いありません。そこで、このロコモブームに乗って利益を伸ばすことができそうな企業をピックアップしてみました。ロコモ対策として重要なのは、十分な栄養と運動にあります。このことを踏まえ、関連するビジネスを展開する企業を挙げます。

○<2157>コシダカホールディングス
 女性専用フィットネスクラブの「カーブス」を運営しています。既に2010年から、会員向けにロコモの啓蒙運動を始めているとのことです。国内首位の1000以上の施設を持ち、全国に広く展開されていますので、みなさんの家や学校、会社の近くにもあるかもしれません。

○<2378>ルネサンス <4801>セントラルスポーツ
 コシダカホールディングスと同様に、フィットネスクラブを運営しています。カーブスとの違いとしては、男性も利用できるところと、介護施設との連携をしているところなどが挙げられます。

 上記以外のフィットネスクラブ大手としては<9766>コナミが運営するコナミスポーツ&ライフがありますが、コナミと言えば家庭用・ソーシャルゲームの大手企業でもあり、企業全体の業績がゲーム分野の業績に大きく左右されることから、「ロコモ関連」に入れるには少し無理があるように思います。


○<3401>帝人
 子会社の帝人ファーマ株式会社を通じて、ロコモ対策の運動療法に使用する機械のリース事業に参入する予定となっています。

○<6645>オムロン <4543>テルモ <6752>パナソニック 
 ロコモの普及につれて、改めて健康の重要性が意識されることになるかもしれませんので、健康管理関連のメーカーも注目です。

○アシックス ミズノ <7906>ヨネックス
 健康のために運動だ!ということでスポーツメーカーです


 最後に、ロコモ関連の健康食品としては太田胃酸の「ロコフィットGL」がありますが、残念ながら同社は非上場企業です。今後、上場企業からもロコモ関連の健康食品が発表され、その中からヒット商品が生まれる可能性もあるので、市場の動向を良く見ておきたいですね。


 効率的市場仮説に基づけば、公開されているすべての情報はすべて株価に織り込まれているため、公開情報を利用しても利益は得られないとされています。しかし、その情報の広がり具合によっては利用できることもあるのではないかというのが私の考えです。すなわち、公開情報がすべての投資家に広まった時初めてその情報は完全に株価に織り込まれるのであって、公開情報であってもあまり多くの人が知らない段階においては株価への織り込みも限定的になると考えます。

 今回のケースにおいては、”間もなく「第二次健康日本21」がスタートする”という公開情報を利用しますが、この情報があまり広まっていないという現状を考えると、それなりに利用価値のある情報だと思いますが、いかがでしょうか。
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