スポンサーサイト






上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

姉妹ブログ
クソどうでもいいことを真面目に書きます

ソニー、保有するディー・エヌ・エー株をすべて売却






 <6758>ソニーが、昨年に完全子会社化したソネットからの現物配当として受け取り保有していた<2432>ディー・エヌ・エー株をすべて野村証券に売却すると発表しました。ソニーの現在の保有株数は17,722,500株で、全体の13.14%であり、本日の終値で計算すると46,007,610,000円(460億円)となります。

○参考
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/news/20130304J.pdf

 譲渡金額や計上利益額についてなど、詳しくは上記のソニーIRページをご覧になってください。

 ソニーがソネットを完全子会社化した目的の一つにはソネットの保有するディー・エヌ・エー株が欲しかったというのがあったのではと考えていたので、それをすべて売却してしまうというのには驚きました。

 以前、「ソーシャルゲーム関連銘柄まとめ」という記事にも書いた通り、 ”家庭用ゲーム VS ソーシャルゲーム”という構図で考えたときに、足元では家庭用はやや押され気味であり、そちら側に所属するソニーとしてはソーシャル側の成長を取り込みたいと考え、ディー・エヌ・エーに目を付けたものだとてっきり思っていましたが、純粋にコングロマリットとして企業内のメンテナンスを行っただけということなんでしょうね。

 先日も同じくソネットからの現物配当で手に入れたエムスリー株の譲渡が発表されていたりすることや、昨年から数件のオフィスビルの売却を進めていることなどからは、ソニーが本当に「事業ポートフォリオの再編」に真剣に取り組んでいることが伝わってきますね。

 日本が世界に誇る企業の一つとして、頑張ってもらいたいです。
姉妹ブログ
クソどうでもいいことを真面目に書きます
関連記事

テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

【銘柄研究】4686 ジャストシステム






 自称長期投資家で、企業のビジネスモデルを分析し、将来性を見極め、投資を行っていくことを目標にしている以上は、分析結果をきちんと文章にまとめる力も高めていく必要があると考えています。そこで、数千ある上場企業の中でも優れていると感じた企業について、優れていると考える理由を踏まえながら紹介していきます。また、最後には業績予想と、それに基づく目標株価を設定します。

 第一弾は、ジャスダック上場の<4686>ジャストシステムを取り上げたいと思います。

○高いブランド力と根強い人気
 「一太郎」「ホームページビルダー」「ATOK」のような高いブランド力のある商品を持ち、なおかつそれぞれの分野で高いシェアを誇っています。

 「一太郎」は、個人向けとしては「Word」に押されて存在感が薄くなってしまいましたが、官公庁においては依然として高い支持を集めているようです。
 また、「ホームページビルダー」はホームページ作成支援ソフトとしては8割のシェアを持ち、「ATOK」はスマートフォン向けアプリとして長い期間にわたってダウンロードランキングトップクラスを保ち続けています。

 また、小学校向けの学習支援ソフトの「ジャストスマイル」も、小学校での導入率で首位の地位にあり、そのブランド力は後述の「スマイルゼミ」にも活かされます。

○キーエンスからの出資
 2009年に経営不振からキーエンスの出資を受けることになり、現在でも40%以上を保有する大株主となっています。
 キーエンスと言えば、「優秀な社員」「高い給料」「高い利益率」などで有名ですが、そのキーエンス式の経営ノウハウが同社にも導入されることにより、ROEやROAといった利益率や、従業員一人あたりの売上高もぐんぐん上昇しています。その過程にはもちろん厳しいリストラもありましたが、残った社員には高い給与とインセンティブを用意し、ここ数年は平均給与が100万円ずつ上昇しています。

○累損一掃が間近
 キーエンス式の経営ノウハウを導入したことで利益も改善し、山のようにあった累積損失(マイナスの利益剰余金)も間もなく一掃されようかというところまで来ました。よほどのことがない限りは今期で一掃されることは間違いありません。
 また、手元の現金も積みあがってきており、時価総額の30~50%ほどにまでなっています。現金があっても無駄遣いや投資の失敗などでうまく活かせないケースはたくさんありますが、ないよりはある方が良いでしょう。

 有利子負債がゼロであるところも注目ポイントです。ソフトバンクのような「レバレッジ経営」とは対極にあり、必ずしも負債がゼロであることは良いこととは限りませんが、現金をたくさん持っている同社であれば、借金をしてまでやるべきことがないのかもしれませんね。

○電子書籍関連としても注目
 今月発売された「一太郎2013 玄」は、これまでよりも電子書籍作成機能が強化され、これから来るかもしれない電子書籍ブームの中でも存在感を高めることができそうです。

○スマイルゼミは通信教育の革命か
 TVCMをご覧になったことのある方もいらっしゃると思いますが、「スマイルゼミ」と呼ばれる、タブレット上だけで完結する小中学生向けの通信教育事業に昨年末から参入しています。(中学生向けは来季開始予定)
 
 他社の通信教育ではタブレットがあくまでも補助的扱いであるなど、旧来のビジネスモデルにちょっとおまけした程度にしかなっていません。しかし、スマイルゼミはタブレットのみですべての学習を行うことができ、他社とは一線を画していると言えます。

 世界的に見ても「デジタル教科書」のように、紙のテキストを廃する動きが広まっています。日本国内においてもいくつかの学校で試験的にタブレット端末を利用した教育が行われており、今後ますますその傾向は強まると予想されます。大手通信教育企業が、従来のビジネスモデルとのカニバリズムへの懸念から積極的にデジタルへのシフトを行えない中で、スマイルゼミは新規参入のメリットを存分に発揮することが期待されます。

○現在の株価について
 肝心の株価についてですが、実は一年前と比較すると4~5倍程度まで既に上昇してしまっていて、今更このような記事を書くのは「後出し」のような気がしないわけでもないですが、依然として現在の株価は実力よりも過小評価されているように感じます。

○今季業績予想
 2月上旬に発表された3Qの業績を踏まえ、今季の業績を予想すると
 EPS 45円
 BPS 365円
くらいになると思います。

 リスク要因としては、上記のスマイルゼミの加入者数の動向や、広告宣伝費の拡大による収支の圧迫などが挙げられます。「予想を大幅に上回る(同社社長)」加入者がいるとの情報はあるものの、具体的な数字は明らかになっていません。また、ネット広告に加えテレビ広告も開始するなどから、前期と比べて広告宣伝費が大幅に増えていることが予想されるため、それがどれほど業績に影響を与えるかも注目ポイントとなります。

 予想EPS・BPSを基にし、目標株価は780円とします。成長分野をしっかりと押さえている同社であれば、PERは17倍程度、PBRでは2倍超でも許されると考えます。
姉妹ブログ
クソどうでもいいことを真面目に書きます
関連記事

テーマ : 投資に役立つデータ
ジャンル : 株式・投資・マネー

人気記事ランキング
プロフィール
かっきー

社会人一年目 頑張ります

バリュー・グロース株への長期投資が基本。少額でスイングもたまにやります。

株式と先物はマネックス証券
FXはDMM FX
CFDはDMM CFD
をそれぞれメインで利用しています。
最近の記事+コメント
最新トラックバック
カテゴリ
株式投資はやっぱり長期!とは言うものの・
投資は自己責任です。

このブログではみなさまと一緒に情報交換や勉強をしながら、お互いに投資家としてのレベルを高めていくことが目的です。

特定の銘柄に関する記事を書くこともありますが、その記事に基づく投資によって被った損失に関しては一切責任を負いません。

最終的な投資判断は、御自身でなされるようお願いします。
ブロとも一覧

資本主義の爆走~高校生が考える経済~


ブロともになる
相互リンクブログ新着記事
アクセスランキング


相互リンク募集中!
リンク集
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

google検索
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。